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寝てばかりはダメ?ギプス後の過ごし方4つ。

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ギプスを外したあと「寝てばかりでいいのかな?」と不安なあなたへ

こんにちは、高井です。ギプスが外れたあとって、痛みや怖さも残っているし、かといってずっと横になっているのもよくない気がして、どう過ごしたらいいのか迷ってしまいますよね。

今日は、そんな「寝てばかりはダメ?」と悩んでいる方に向けて、リハビリや日常生活のポイントをお伝えしていきます。

「どれくらいまで動いていいのか分からない」「安静にしすぎて回復が遅くなったら嫌だな」「でもまたケガするのも怖い」と、頭の中がモヤモヤしていませんか。そんな不安を少し整理しながら、自分の体と相談できるような内容にしていきますね。

もし今、ギプスを外したばかりで「寝てばかりでいいのかな」「そろそろ動くべき?」と悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。

代表:高井

ギプス後の「どこまで動いていいか分からない」という不安は、本当によく聞くお悩みです。同じように迷っている方の力になれるよう、現場での経験をまじえてお話ししていきます

ギプスを外したあと、なぜ「寝てばかり」はおすすめできないのか

まずは、なぜ「ずっと寝ているだけ」だと回復が遅くなってしまうのか、その理由からお話ししていきます。ただし、「とにかく動けばいい」ということでもないので、そのあたりのバランスも一緒に考えていきましょう。

動かさない時間が長いと、筋肉のサボり癖がどんどん強くなる

ギプスで固定していた期間中、ケガをした場所の筋肉や靭帯は、ほとんど仕事を休んでいる状態でした。そこに、ギプスを外したあとも寝ている時間が長くなると、「この筋肉は使わなくていいんだな」と体が勘違いしてしまい、さらにサボり癖が強くなってしまいます。これを専門用語で廃用性萎縮といいます。

そうなると、いざ立ち上がったり歩き出そうとしたときに、支える力が足りず、ふらついたり怖さが増したりしやすくなります。結果的に、「やっぱり怖いからまた横になる」という流れになりやすく、回復のスピードが落ちてしまうことがあるんですね。

関節のこわばりが進むと「動かしたくても動かせない」状態に

長く動かさないでいると、関節を包む組織や筋膜、靭帯などが硬くなって、サビがたまったような状態になります。最初は少し動かしにくいくらいでも、そのまま寝ている時間ばかりが増えると、曲げ伸ばし自体がつらくなってしまうこともあります。

一度こわばりが強くなってしまうと、そこから可動域を広げていくのに余計な時間と労力がかかります。そういう意味でも、「完全に安静」ではなく、できる範囲で小さく動かしていくことが大切になってきます。

それでも「休むこと」も大事な時間です

ここまで読むと、「休むのはよくないのかな」と感じたかもしれませんが、決してそうではありません。ケガをしたあとの体は、思っている以上にエネルギーを使っていますし、痛みや不安で精神的にも疲れています。

大切なのは、「ずっと動かない」でも「ずっと動き続ける」でもなく、休む時間と動く時間のメリハリをつけることです。次の章では、そのバランスについてもう少し具体的にお話ししていきますね。

「寝てばかり」と「無理しすぎ」の間にあるちょうどいいラインとは

では、どんな過ごし方を意識すると、「寝てばかり」でも「動きすぎ」でもないちょうどいいバランスに近づけるのでしょうか。ここでは、日常生活の中で意識しやすいポイントをお伝えします。

1日の中で「横になって休む時間」と「起きている時間」を分けて考える

まずおすすめなのは、ざっくりでいいので、「今日はどれくらい横になっていたか」「どれくらい椅子に座っていたか」「どれくらい立ったり歩いたりしたか」を意識してみることです。なんとなく過ごしていると、気づけば一日中ほとんど動いていない、ということも起こりがちです。

最初のうちは、「朝と夕方は横になって休む時間にする」「昼間はできる範囲で起きている時間を増やす」など、ざっくりした目安で構いません。体の調子を見ながら、少しずつ「起きている時間」を伸ばしていけると理想的です。

動くときは「ちょっと物足りない」くらいを目安にする

リハビリというと、「頑張ってたくさんやらなきゃ」と思ってしまう方も多いですが、ケガのあとの体にとってはそれが負担になりすぎることもあります。特に、ギプスを外した直後は、一度にたくさん動くよりも、「少し動いて、少し休む」を繰り返す方が安全です。

目安としては、「少し疲れたかな」「ちょっと物足りないかな」くらいで終えておくことが、結果的に回復への近道になることが多いです。頑張り屋さんほど、ここを意識してあげてくださいね。

寝ているときの姿勢や枕・クッションの使い方も大切

「寝てばかりはよくない」とはいっても、痛みが強いときや、どうしても疲れがたまっているときに横になること自体は悪いことではありません。ただ、そのときの姿勢やクッションの当て方によって、回復のしやすさが変わることがあります。

例えば、足をケガしている場合は、心臓より少し高い位置に足を乗せるように工夫すると、むくみや腫れが引きやすくなります。腕の場合も、クッションなどで少し高く支えてあげると、夜間のズキズキした痛みが楽になる方もいますよ。

病院に行った方がいいケースと、当院のような治療院に相談してほしいケース

「寝てばかりはよくないのは分かったけれど、この痛みで動いても大丈夫なのかな」と不安になることもありますよね。ここでは、医療機関でのチェックが必要なケースと、整体院などに相談していただきたいケースの目安をお伝えします。

まずは病院・整形外科で診てもらった方がいいケース

次のような症状がある場合は、無理をせず、まず医師の診察を受けることを優先してください。骨や血管、神経の問題が隠れている可能性もあるからです。

  • 夜も眠れないほど強い痛みが続いている
  • ギプスを外したあと、急に腫れが強くなり、皮膚がパンパンに張ってきた
  • 足先や手先の色が極端に白くなったり、紫色になったりしている
  • しびれや感覚の鈍さが、日ごとに強くなっている
  • 熱っぽさや強いだるさに加え、発熱しているように感じる

こういったサインがあるときは、「そのうち落ち着くだろう」と自己判断せず、早めに受診して医師の判断を仰いでくださいね。

当院のような治療院に相談していただきたいケース

一方で、検査や画像では「骨はついているし問題ない」と言われているのに、次のようなお悩みが続いている場合は、整体やカイロプラクティックが力になれることが多いです。

  • ずっと寝ているわけではないのに、少し歩くだけで足が重くなる、怖くなる
  • 安静にしすぎたせいか、関節のこわばりや突っ張り感が強く残っている
  • かばって歩いているうちに、反対側の足や腰、首までしんどくなってきた
  • 病院では「様子を見ましょう」と言われたが、このまま放っておいていいのか不安
  • どれくらい動いていいのか、具体的な基準を教えてほしい

このようなケースでは、筋肉や靭帯、筋膜などの軟部組織が硬くなっていたり、体全体のバランスが崩れていることが多いです。当院では、そういった部分も含めて検査と施術を行い、日常生活の過ごし方まで一緒に考えていきます。

自宅でできる「寝てばかりから一歩進む」セルフケア

ここからは、「横になってばかりの生活」から、一歩進むためのセルフケアのアイデアをお伝えします。無理なくできそうなところからで大丈夫なので、少しずつ試してみてください。

ベッドや布団の上でできる、小さな運動から始める

まだ長時間立っているのが不安な方は、まずはベッドや布団の上でできる運動から始めてみましょう。例えば、仰向けに寝た状態で、つま先を手前に引いたり遠くに伸ばしたりする運動や、膝を軽く曲げ伸ばしする運動があります。

これだけでも、ふくらはぎや太ももの筋肉が少しずつ動き始め、血流が良くなってきます。反動をつけず、呼吸を止めないように意識しながら、気持ちいい範囲で行ってみてください。

起き上がる回数を、少しずつ増やしていく

次のステップとして、「起き上がる回数」を少しずつ増やしていくのもおすすめです。たとえば、テレビを見るときはできるだけ椅子に座るようにしてみる、トイレに立つついでに部屋の中を数歩多めに歩いてみる、など小さな一歩からで構いません。

大事なのは、やみくもに動くのではなく、「今日は昨日よりも一回だけ多く起きてみよう」のように、無理のない範囲で目標を決めることです。そうすることで、「ちゃんと前に進んでいる」という実感が持ちやすくなります。

入浴後のケアを「ご褒美タイム」にする

お風呂で体が温まっているときは、筋肉や関節が柔らかくなりやすいタイミングです。この時間に、痛みが強く出ない範囲で曲げ伸ばしをしたり、軽くさすってあげたりするのは、とても効果的なセルフケアになります。

タオルで水気を拭き取ったあと、クリームなどを使って優しくマッサージするのも良いですね。強く押す必要はなく、「ああ気持ちいいな」と感じる程度で十分です。自分の体をいたわるご褒美タイムだと思って続けてみてください。

よくあるQ&A「寝てばかり」にまつわる疑問

ここからは、実際に患者さんからよくいただく、「寝てばかり」に関する質問をQ&Aの形でご紹介します。同じような疑問をお持ちかもしれません。

Q1:痛みが怖くて動けません。このまま寝ていても大丈夫ですか?

A:痛みが怖いと感じるのは、とても自然なことです。ただ、ずっと寝ている状態が続くと、筋力や柔軟性が落ちてしまい、余計に動くのが怖くなってしまうことがあります。最初はほんの少しでもいいので、「怖くないレベルの小さな動き」から始めてみるのがおすすめです。

Q2:どれくらいの時間までなら横になっていてもいいのでしょうか?

A:明確な「何時間まで」という決まりはありませんが、目安としては、日中にずっと布団やベッドの上で過ごすのではなく、椅子に座ったり、部屋の中を少し歩いたりする時間を合間に入れてみてください。一日の中で「起きていた時間」が、少しずつ増えていけばOKです。

Q3:動いたあとは必ず休んだほうがいいですか?

A:はい、動いたあとの休憩もとても大切です。ただし、「動く→すぐ横になる」ではなく、「動く→椅子に座って一息→必要なら横になる」のように、段階をつけていくと、起きている時間を増やしやすくなります。体調に合わせて調整していきましょう。

Q4:横になっているときの姿勢で気をつけることはありますか?

A:ケガした場所をかばって、いつも同じ側を下にして寝ていると、その部分に負担が集中しやすくなります。可能な範囲で、クッションなどを使って体を支えながら、姿勢を時々変えてあげると良いですよ。

実際の相談例から見える「寝てばかり」からの一歩

最後に、実際にあったご相談をもとに、「寝てばかりの状態」からどのように一歩進んでいったのか、イメージしやすいようにお話ししますね。

ケース1:足首の骨折後、怖くてほとんど寝て過ごしていた30代の方

足首を骨折してギプス固定になり、外れたあとも「また折れてしまうのでは」という怖さから、家の中でもほとんど横になって過ごしていた30代の女性が相談に来られました。病院では「少しずつ動かしてください」と言われていましたが、具体的に何をどこまでしていいのか分からず、不安で動けなかったそうです。

初回の検査では、足首まわりの筋力がかなり落ちていて、片足立ちもできない状態でした。そこで、まずはベッド上での運動と、家の中で椅子に座っている時間を少し増やすところからスタート。どのくらい動いたらどのくらい休むかも、一緒に決めていきました。

その方の場合、「今日はあと一回だけ起きてみよう」という小さな目標を毎日クリアしていくことで、自信がついてきたのが印象的でした。数週間後には、「前よりも起きている時間が増えて、足の怖さも少し減ってきました」と笑顔で話してくださるようになりました。

ケース2:仕事復帰を控え、「寝ていたほうが楽だけど、このままでは不安」という40代の方

デスクワーク中心のお仕事をされている40代の方は、ギプスを外したあとも足のだるさや腰の痛みが気になり、「座っているとつらくなるから、横になっているほうが楽」と感じていました。ただ、「このまま仕事復帰して大丈夫だろうか」と不安も大きくなっていたそうです。

検査をしてみると、足だけでなく骨盤や背骨のバランスも崩れていて、座る姿勢を維持するだけでかなり負担がかかっている状態でした。そこで、まずは体全体のバランスを整える施術を行い、座る姿勢をラクに保てるようにしつつ、デスクの高さや椅子の座り方も一緒に調整していきました。

その結果、「前よりも座っていられる時間が増えて、仕事復帰のイメージがつきました」とおっしゃっていただきました。「横になっているほうが楽」という状況から抜け出すには、痛いところだけでなく、体全体の使い方を見直すことがとても大切だと、改めて感じたケースでした。

当院で大切にしていることと、あなたへのメッセージ

フジカイロプラクティック・京都太秦では、「寝てばかりでいいのかな」「どこまで動いていいのか分からない」という不安を、一人で抱え込まないでほしいと考えています。検査や施術を通して、今の体の状態を一緒に確認しながら、無理のないペースで日常生活に戻っていけるようにサポートしています。

独自の検査と、量子力学的な視点も取り入れたカイロプラクティックで、体全体のバランスや神経の働きにアプローチしながら、リハビリの進め方やセルフケアも一緒に考えていきます。「寝てばかり」は悪者ではなく、うまく使えば回復の味方にもなります。大事なのは、そのタイミングとバランスです。

もし今、ギプスを外したあとの過ごし方や、「このままで本当に良くなるのかな」という不安で悩んでいるなら、どうか一人で抱え込まないでくださいね。あなたの今の状態や生活背景をしっかりお聞きしたうえで、一緒に最適なペースや方法を考えていけたらと思っています。気になることがあれば、いつでもご相談ください。


代表:高井

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