
代表:高井お気軽にご相談ください!


こんにちは、フジカイロプラクティック・京都太秦の高井です。今日はとても多くの方からご相談をいただく、鼻のお悩みについてお話ししていきますね。
風邪をひいたあと、何週間も経っても鼻の通りが悪いままだったり、頭が重く感じたりする方はいらっしゃいません。
それは副鼻腔炎という状態が関係している場合があり、鼻づまりが長引く典型的な原因のひとつとして知られています。「薬を飲んでも治らない」「もう何ヶ月も鼻がスッキリしない」という声を、院内でも本当によく耳にします。




その鼻の不調、実は姿勢や自律神経の乱れが根っこにあるケースも多いんですよ
鼻の奥には副鼻腔という小さな空洞がいくつも存在し、そこに炎症が起きた状態を指す言葉です。風邪のウイルスや細菌の感染がきっかけで炎症が広がり、粘膜が腫れることで鼻の通り道が塞がれてしまいます。まずは自分の状態がどのタイプに近いのか、一緒に確認していきましょう。
黄色や緑がかった鼻水が出たり、頬やおでこの奥に重さや痛みを感じたりするのが代表的なサインです。においが分かりにくくなったり、鼻水が喉の奥に流れる感覚があるのも、よく聞かれるお悩みです。
炎症が続くと、うみを外に出す粘膜の働きそのものが弱くなってしまいます。すると出口が腫れでふさがり、余計にうみが溜まりやすくなるという悪循環に入ってしまうのです。
実は炎症そのものだけが原因ではなく、体の状態が症状の長引きに関わっていることも少なくありません。ここではカイロプラクティックの視点から見ている、もう一つの理由をお伝えします。
スマートフォンを見る時間が長い方や、デスクワークで前かがみの姿勢が続く方は、首や肩まわりの筋肉が硬くなりやすい傾向があります。その緊張が首の血流や神経の伝わりを妨げ、鼻の粘膜の腫れが引きにくい状態を作っているのではないかと、これまでの検査経験から感じています。
自律神経は、鼻の粘膜の血流や分泌をコントロールする役割を担っています。睡眠不足やストレス、姿勢の悪さによってこのバランスが乱れると、炎症が長引きやすい体内環境になってしまうのです。
何度も鼻づまりを繰り返す方の多くは、首こりや肩こりを併せて抱えているケースが目立ちます。その積み重ねが免疫の働きや血のめぐりを弱め、風邪をこじらせやすい状態につながっているように感じます。
症状の内容や強さによっては、まず医療機関で検査を受けていただくことをおすすめする場合もあります。判断の目安を表にまとめてみました。
| 症状の状態 | おすすめの対応 |
|---|---|
| 発熱や強い顔面の痛みがある | 早めに耳鼻咽喉科を受診 |
| 症状が4週間以上続いている | 専門的な検査をおすすめします |
| 強い痛みや熱はなく鼻の通りが悪いだけ | 体のケアと併せて経過を見る |
医療機関での検査や治療と並行して体の使い方や姿勢を整えることは、決して無駄にはなりません。むしろ再発しにくい体づくりの土台になります。
院内でよくお伝えしているセルフケアをいくつかご紹介します。特別な道具は要りませんので、今日からぜひ試してみてください。
どれも小さな習慣ですが、続けることで自律神経が整いやすくなり、粘膜の炎症が回復しやすい体づくりにつながります。皆さんはどのくらい、自分の姿勢や体の緊張を意識できているでしょうか。
私は副鼻腔炎そのものを診断・治療することはできませんが、その裏にある姿勢や自律神経の乱れという「体の土台」を整えることはできると考えています。鼻づまりが続くと、仕事や家事、子育てにも集中できず、本当につらいですよね。
だからこそ、症状を我慢し続けたり、一人で抱え込んだりしないでほしいのです。医療機関でのケアと並行して体の使い方から見直すことで、快適な毎日を取り戻すお手伝いができればと思っています。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

