【腰椎分離すべり症】腰の痛みや足のしびれが無くなって、仕事が楽にできるように！

建設会社で現場監督として働く52歳男性が、整形外科で腰椎分離すべり症と診断され、来院された改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

腰から右下肢にかけての強い痛みとしびれ。朝の起床時に特に症状が顕著で、ベッドから起き上がるまでに20分程度を要する状態が3年ほど続いている。現場での立ち仕事や重量物の持ち運び時に腰部から右下肢への放散痛が強く出現し、趣味のゴルフもスイング時の痛みで半年間プレーできない状況。

来院に至るまでの経緯

20代の学生時代にサッカーで腰部を負傷し、腰椎分離症と診断されていたが放置。約3年前から症状が悪化し、整形外科を再受診したところ腰椎分離すべり症へ進行していることが判明。

整形外科では痛み止めの内服薬とブロック注射による治療を受けるも、効果は一時的で根本的な改善には至らず。

その後、近隣の整骨院やカイロプラクティック院にも通院したが、満足のいく結果が得られなかった。

手術は避けたいという思いから、何かいい方法はないかと探していたときに、ホームページを見つけていただき、腰椎分離すべり症の改善事例を熟読してご来院される。

健康目標

ご本人の「なりたい自分」は以下の通り

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

これらの検査結果により、腰椎分離すべり症による神経根圧迫、血流障害と神経圧迫を引き起こしていると判断。

同時に骨盤と脊椎の歪み・姿勢不良による腰部の負担を減らし、再発の防止に努めるように施術を開始。

施術内容と経過

骨盤の前傾と腰椎の過前弯を正常な位置に戻すことで、神経根への圧迫を軽減し、根本的な改善を目的にした施術を開始。

姿勢矯正により、神経根圧迫の軽減と根本改善を目的にした施術を開始。

カイロプラクティックの脊椎アジャストメント、内臓調節を組み合わせ、体の外側（姿勢や骨格）と内側（内臓や神経系）の調整を行い、根本的なバランスを整える事で、長期的な健康改善を図る。

また、職場でのストレスや将来への不安など、心的に抱えている事柄についてもお話を伺いながらアプローチし、心身共に健康的な状態になるように努めた。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません

本人からのメッセージ

正直、手術しかないのかと諦めかけていましたが、髙井先生の施術を受けて本当に良かったです。朝起きるのがこんなに楽になるなんて思ってもみませんでした。

仕事でも以前のように動けるようになり、何より嬉しいのは、またゴルフができるようになったことです。

先日、3ヶ月ぶりに友人たちとラウンドを回れて、本当に感動しました。家族との旅行も計画しています！

院長からのコメント

腰椎分離すべり症による腰痛と足のしびれが改善されて本当に良かったですね。

若い頃の腰椎分離症を放置されていたこと、そして現場監督というお仕事での重労働が重なり、すべり症へと進行してしまいましたが、骨盤の前傾と腰椎の過前弯を整えることで神経への圧迫を軽減できました。

セルフケアや姿勢改善にも積極的に取り組んでいただいた結果なので、本当によく頑張りました。

これからも定期的な体のメンテナンスと、正しい姿勢・身体の使い方を続けていただくことで、より健康な状態を維持できるはずです。引き続き体のバランスが乱れないように、一緒にメンテナンスをしていきましょう。

腰椎分離すべり症でお悩みなら…

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