【マタニティ整体】妊娠中の腰痛と恥骨痛が解消されました！

妊娠7ヶ月で腰痛と恥骨痛に悩まされ、仕事にも支障が出ていた32歳女性の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

妊娠7ヶ月の妊婦。主訴は腰痛と恥骨痛。

妊娠5ヶ月頃から腰部に違和感を覚え、徐々に痛みが増悪。現在は歩行時や寝返り時にも痛みを感じる状態。

デスクワーク中の座位保持が辛く、業務に支障をきたしている。肩こりと背部の張りも強く、夜間の下肢痙攣とむくみも訴えている。

来院に至るまでの経緯

妊娠5ヶ月の安定期以降、腰部と恥骨周辺の痛みが徐々に強くなり、日常生活に支障が出始めた。

かかりつけの産婦人科では「妊娠中によくあること」と説明され、湿布を処方されたが改善を実感できなかった。

事務職として長時間のデスクワークを続けているため、座位での痛みが強く仕事に集中できない状況に。

妊婦でも安全に受けられる施術を探していたところ、ホームページを見つけていただき、熟読してご来院される。

健康目標

ご本人の「なりたい自分」は以下の通り

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

これらの検査結果により、妊娠に伴う骨盤の歪みと腰椎の過前弯により、腰仙部・恥骨結合部への負担が増大し、神経圧迫と血流障害を引き起こしていると判断。

施術内容と経過

妊娠中の体の変化に対応した骨盤調整と姿勢矯正により、腰痛・恥骨痛の根本改善を目的にした施術を開始。

カイロプラクティックの脊椎アジャストメント（妊婦専用の側臥位テクニック使用）、骨盤の歪み調整、筋膜リリースを組み合わせ、体の外側（姿勢や骨格）と内側（自律神経系や血流）の調整を行い、根本的なバランスを整えることで、長期的な健康改善を図る。

また、妊娠・出産に対する不安やストレスについてもカウンセリングを行い、心身ともに健康的な状態になるように努めた。

週1回のペースで8回の施術を実施。施術開始3回目から腰痛・恥骨痛が明らかに軽減し、デスクワークでの座位保持が楽になった。

5回目以降は寝返りや歩行時の痛みもほぼ消失し、夜間の睡眠の質が向上。肩こりと背部の張りも改善され、仕事への集中力が戻った。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません

本人からのメッセージ

妊娠してから腰と恥骨が痛くて、仕事中も座っているのが辛い日々が続いていました。産婦人科では「仕方がない」と言われ、このまま我慢するしかないのかと諦めかけていました。

でも髙井先生に診ていただいてから、徐々に痛みが和らいできて、今では普通に仕事ができるようになりました。

夜もぐっすり眠れるようになり、気持ちも前向きになれました。妊婦でも安全に受けられる施術で、こんなに体が楽になるなんて本当に嬉しいです。安心して出産の日を迎えられそうです。ありがとうございました。

院長からのコメント

この度は、妊娠中の腰痛・恥骨痛が改善され、快適に出産準備ができる状態になったとのご報告をいただき、大変嬉しく思います。

妊娠によってお腹が大きくなるにつれ、骨盤や腰椎への負担が増し、腰痛や恥骨痛が生じやすくなります。特にデスクワークで長時間座っていることで、さらに負担がかかっていました。

施術では、妊婦さんでも安全に受けられる側臥位での骨格調整と、神経・血流のバランスを整えることに加え、日常生活での姿勢や動作についてもアドバイスさせていただきました。

ご自身でも積極的にセルフケアに取り組んでいただいた結果、痛みが大きく改善され、仕事にも無理なく取り組めるようになったことを、私もとても嬉しく思っています。これからも出産に向けて、定期的な体のメンテナンスを続けていただくことで、より安心して出産の日を迎えられるはずです。今後も、何かご不安なことやご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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