
代表:高井お気軽にご相談ください!

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部活動でバレーボールに打ち込む高校生が、ジャンパー膝による膝の痛みを改善し、地区大会で活躍できるまでに回復した事例をご紹介します。


右膝のお皿の下部分に強い痛みがあり、ジャンプの着地やしゃがみ込む動作、階段の昇降時に鋭い痛みが走る状態。
バレーボールの練習中は思い切ったプレーができず、練習後には膝が腫れぼったくなり、夜寝る前にも違和感が残る。
中学3年の春頃から違和感を覚え始め、最初は運動後の軽い痛みだけだった。
しかし高校進学後に練習量が増加してから症状が急激に悪化し、日常生活にも支障が出始めた。
整形外科で「ジャンパー膝」と診断され、湿布や痛み止め、ヒアルロン酸注射による治療を数ヶ月続けたが、練習を再開すると痛みがすぐに再発してしまう状態だった。
整骨院でのマッサージやテーピングも試したが根本的な改善には至らず、地区大会を控えて焦りを感じていた時期に、知人の紹介で当院を知り来院された。
ご本人の「なりたい自分」は以下の通り
初回検査結果は以下の通り
これらの検査結果により、骨盤の歪みと姿勢不良が膝への過度な負担を引き起こし、膝蓋腱に炎症と微細損傷を生じさせている状態であると判断。
姿勢と骨盤の矯正により、下肢への負担分散を正常化し、膝蓋腱への過剰なストレスを軽減することを目的に施術を開始。


姿勢矯正により、下肢全体のバランス改善を目的にした施術を開始。
カイロプラクティックの脊椎アジャストメント、骨盤調整、下肢のバランス調整を組み合わせ、体全体の構造的なバランスを整えることで、患部への負担を根本から減らすアプローチを行った。
また、大腿四頭筋とハムストリングスの柔軟性向上のための施術も並行して実施し、ご自宅でのストレッチ指導も徹底した。施術初期は週2回のペースで通院いただき、4週目頃から痛みが顕著に軽減し始め、8週目には練習中の痛みがほぼ消失し、全力でのジャンプが可能になった。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
最初は本当にこのまま部活を続けられるのか不安でしたが、先生が丁寧に原因を説明してくださり、少しずつ良くなっていくのが実感できました。
整形外科では安静にするしかないと言われていましたが、こちらでは姿勢や体全体のバランスから診てもらえて、練習を続けながら治すことができました。
大会では痛みを気にせず全力でジャンプできて本当に嬉しかったです。教えていただいたストレッチも毎日続けています。ありがとうございました!
ジャンパー膝の痛みが改善され、地区大会でも全力でプレーできたとのご報告をいただき、大変嬉しく思います。
スポーツ障害の多くは、痛みのある部位だけに問題があるのではなく、体全体のバランスや使い方に原因があります。
今回のケースでも、骨盤の歪みと姿勢不良が膝への負担を増大させ、ジャンパー膝を発症していました。
施術では、骨盤と脊椎のバランスを整えることに加え、日常生活での姿勢や動作、ストレッチの方法についてもアドバイスさせていただきました。
ご自身でも積極的にセルフケアに取り組んでいただいた結果、痛みが大きく改善され、大会でも全力でプレーできたことを、私もとても嬉しく思っています。
これからも定期的な体のメンテナンスと、正しいストレッチを続けていただくことで、より健康な状態を維持できるはずです。今後も、何かご不安なことやご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ジャンパー膝について解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。