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テレワークで猫背に?!猫背のチェックポイント6つと改善方法について。

猫背は早めに改善して、腰痛や肩こりを予防しましょう。

猫背のチェックポイント

猫背は意外と自分では気づきにくいものです。また、気を付けていてもつい姿勢が悪くなってしまうという場合もあります。特に最近はテレワークで自宅にいる時間が増えたという人も多く、知らない間に猫背になっていたということもあるでしょう。

猫背は肩こりや腰痛の原因になりますから、早めに改善しておきましょう。まずは、チェックポイントで自分の猫背の程度を調べることが大切です。

 

・壁に背をつけて立った時に、頭やお尻が壁から離れてしまう

・靴のかかと部分がすり減りやすい

・スマホやタブレットを1日1時間以上使用する

・足を組むことが多い

・顎が上がっていることが多い

・デスクワークの時間が長い

 

これらの項目に当てはまる場合は、猫背だったり猫背予備軍の可能性が高いです。

猫背の改善方法

良い姿勢を心がける

猫背を改善する上で大切なのは、「猫背をなおす」という意識を持つことです。頭の上から糸で吊るされているようなイメージで、姿勢をよくしようと心がけるだけでもかなり違います。気を抜くと、猫背になってしまっていることもあるでしょうが、その時はまた姿勢を正すようにして、少しずつ姿勢よく過ごす時間を増やしていきましょう。

 

肩甲骨のストレッチ

肩甲骨が固くなって、悪い姿勢が身についてしまっているケースもよくあります。肩を回すなど、肩甲骨のストレッチをすることで、関節を柔らかくしてやりましょう。肩を回す運動は、肩こりの解消にも効果的です。

 

おへその下に力を入れる

お腹の力を抜くと、背中が丸まってしまうという人も多いのではないでしょうか。下腹にぐっと力を入れることで、体の重心を内側に保ち、姿勢そのものをよくすることができます。座っているときだけでなく、歩くときにも効果的ですし、歩き姿が美しくなるので気を付けてみましょう。

 

スマホは持ち上げて

スマホを見るときに、上から見下ろすような姿勢で見ていると、猫背になってしまいます。スマホを見るときは、スマホを顔の位置まで持ち上げて、下を向かずに見るようにすることが大切です。

まとめ

猫背になると、肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、内臓に負担がかかったり、下腹がボッコリ出たりして見た目もよくありません。自宅での対策で改善も可能ですので、まずはチェックリストで自分が猫背になっていないか、なりやすい生活をしていないかをチェックしてみましょう。