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インナーマッスルとアウターマッスル、何が違う?鍛えるメリットや鍛え方は?

インナーマッスルとアウターマッスル、どちらも大切なので適切に鍛えていくことが大切です。

インナーマッスルとアウターマッスル

人間の筋肉には、たくさんの種類がありますが、その中でも大きな分類としてインナーマッスルとアウターマッスルがあります。この二つは役割も鍛え方も異なりますが、どちらも大切なので両方を適切に鍛えていくことが必要です。

インナーマッスルとは

インナーマッスルとは、その名の通り体の内側にある筋肉で、基本的には自分で動かすものではありません。その役割は、内臓や骨などの位置を整えたり、姿勢を正しく保ったりすることです。筋肉自体は小さいのですが、健康のためにもその役割は重要で、体のバランスを保つためには欠かせない筋肉となっています。

アウターマッスルとは

アウターマッスルは、体の表層部にある筋肉で、私たちが「体を動かす」ときに指令を出して思った通りに動かすことのできる筋肉です。見た目にもわかりやすく、動きのスピードやパワーを司る筋肉だと言えるでしょう。

インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方

筋トレなどで筋肉のトレーニングを行いますが、一般的な筋トレで鍛えられるのはアウターマッスルです。腕立て伏せやダンベル、腹筋などで鍛えることができます。

一方のインナーマッスルはこうした筋トレでは鍛えることはできません。プランクなど、呼吸を意識しながらゆっくりとした動きで行うトレーニングで、インナーマッスルは鍛えられます。

インナーマッスルやアウターマッスルを鍛えるメリット

インナーマッスルを鍛えるメリットは、まず体のバランスを整えることができるということです。姿勢がよくなりますし、基礎代謝が上がることで太りにくく痩せやすい体質になります。目に見えない、体の中を鍛えて日々の健康を保つのがインナーマッスルを鍛えるメリットです。

アウターマッスルを鍛えるメリットは、一般的には運動能力のアップでしょう。また、目に見える筋肉として成長するので、筋肉のついた美しいボディラインを目指して鍛える人も多いです。

まとめ

インナーマッスルとアウターマッスルは、同じ筋肉でありながらその役割も鍛え方も全く違います。最近は、体幹の重要さが注目されるようになり、インナーマッスルを鍛えたいと思う人も多くなりました。

アウターマッスルに比べて、鍛えづらいインナーマッスルですが、鍛えることで姿勢がよくなったり、太りにくくなるなどのメリットも多いです。無料動画などもたくさん公開されてますので、お家時間にじっくり鍛えていくとよいでしょう。