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梅雨の時期はうつになりやすい?!自分でできる梅雨期のうつ改善策4つ。

梅雨時はうつになりやすい!?

梅雨時は、蒸し暑くてジメジメするため、不快指数が高くなります。さらに、気圧の変化が大きく、自律神経に乱れが生じやすい時期です。そうしたいくつかの要素から、梅雨時は、うつになりやすいと言われます。毎日の生活の中で、うつの改善策になる行動を取り入れていくのがよいでしょう。

梅雨時のうつはこうして乗り切る

生活は規則正しく

起床や就寝、食事といった生活のリズムの崩れは自律神経の乱れにつながります。気圧の変化などで自律神経が乱れやすい梅雨時だからこそ、意識的に生活リズムを整えるようにしましょう。

食事の栄養バランスに気を配ることも大切ですが、神経質になりすぎずに、好きなものを美味しく食べるのもおすすめです。どうしても食欲が落ちたり、胃腸の調子が弱くなる時期でもあるので、体に負担がかかりすぎるメニューは避けたほうがよいかもしれません。

部屋の掃除

部屋が散らかっていると気が滅入る、ということもありますが、梅雨時は湿気が多いためカビやダニが繁殖しやすい時期でもあります。そうすると、アレルギーを発症して体に負担がかかるため、余計うつになりやすくなるのです。湿気の多い梅雨の時期は特に念入りに掃除をして、部屋を清潔に保つようにしましょう。

適度な運動

適度な運動は、自律神経を整えると同時に、リフレッシュにもつながります。仕事などでストレスが溜まっている人は特に、休日には軽い運動を楽しむと、ストレスの解消にもなるでしょう。

また、程よく体が疲れることで、夜眠りやすくなり、睡眠不足の解消にもつながります。

天気の良い日は外に

梅雨の間にも、晴れた日はあります。そんな時は、外に出て日光を浴びましょう。日にあたる時間が短くなると、セロトニンなどのホルモンの分泌量が少なくなると言われます。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれるように、分泌されると楽しい気分になるホルモンです。うつの改善のためには、セロトニンの分泌は有効なのです。

まとめ

梅雨の時期にはどうしてもうつになりやすいですが、日々のちょっとした工夫で改善することができます。

適度な運動をしたり、外で日光に浴びたりするのもよいでしょう。うつになりやすい時期であるということを理解して、あまり気にしすぎることなく、日々の生活を規則正しく過ごすことも大切です。