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ぎっくり首(急性頚椎捻挫症)の再発防止には運動とストレッチが効果的?

激痛が辛いぎっくり首。再発防止のために、しっかり対策をしたいものです。

ぎっくり首の原因

ぎっくり首とは、寝返りやくしゃみなどちょっとしたきっかけで首に激痛が走り、ぎっくり腰のような症状を引き起こすことを言います。寝違えのように、寝起きにだけなるわけではなく、痛みも寝違えよりも強くて長引くことが多いです。このぎっくり首の原因は、頭を支えるために首に慢性的に荷重がかかっていることや、姿勢が悪いこと、スマホ使用などで首の不自然な角度を保ち続けていることなどから、首に負担がかかり続け、ちょっとしたきっかけで炎症を起こしてしまうのです。ぎっくり首になったら、安静にするしなかないのですが、治っても同じような生活をしていては再発のリスクはあります。再発防止にはどのような方法があるのでしょうか。

ぎっくり首の再発防止のために

首の運動とストレッチ

首周りの筋肉が衰えていると、頭を支えるために筋肉は無理をすることになり、首の筋肉への負担が大きくなります。その状態が続くと、またぎっくり首になりやすくなってしまうので、再発防止のためにはある程度首周りの筋肉を鍛えることが大切です。首を前後左右に動かすなどのストレッチや、腹筋で状態を持ち上げた状態で首を上下する筋トレなどで、首周りを鍛えておくとよいでしょう。人間の頭は、体重の1割の重さがあるといわれており、女性でも4~5kgの重さになります。その重さを常に支える首は、やはりある程度筋肉がないと負担が大きくなってしまうでしょう。

 

姿勢に気を付ける

頭の重さを支えるにおいて、姿勢はとても重要です。人間の体は本来横から見たときにS字のカーブを描くように湾曲していて、そのカーブによって重さを効率よく支えられる用意なっているのですが、最近は首を前に突き出した状態でパソコンやスマホを見ること多くなってきており、その影響で首部分の必要なカーブが失われたストレートネックになる人が増えています。また、猫背など姿勢が悪い状態で長時間過ごしている人も、頭の重さを支えるのは大変です。姿勢は自分で気をつけるしか改善できませんから、普段から正しい姿勢になるように気を付けて、首への負担を減らすようにしておきましょう。

まとめ

ぎっくり首は、要因となっている首の筋力不足や、姿勢の悪さを改善しないと、治っても再発する可能性が高くなります。ストレッチや筋トレで首を鍛えつつ、普段から正しい姿勢で過ごすように気をつけましょう。