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山登りやピクニックなど、ちょっとした遠出に持っていきたい、救急セットの中身7つ。

思わぬケガに対応できるように、持ち歩き出来る救急セットを用意しておきましょう。

持ち歩き用救急セットに入れるもの

家に救急セットを用意しているという人は多いでしょうが、持ち歩いているという人は少ないかもしれません。山登りやピクニックなど、ちょっとしたケガが想定されるときは特に、持ち歩き用の救急セットを用意しておくと便利です。手持ちのポーチに入る程度でよいので、中身をそろえておくとよいでしょう。

 

ばんそうこう

ちょっとした傷に便利なばんそうこうは数枚は必ず持っておきたいアイテムです。靴擦れなどにも使えるので、普段から持っておくと何かと役に立ちます。

 

消毒液

外でケガをしたときには消毒は大切です。スプレータイプのものもあるので、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

 

ウェットティッシュ

汚れた手や患部をきれいにするのに使えます。除菌タイプのものを持っておくとよいでしょう。たっぷりの水分で洗い流したいという場合は、消毒用アルコール綿のほうが使いやすいかもしれませんので、こちらも数枚入れておくと便利です。

 

ガーゼ

ばんそうこうでは覆えないような、広範囲のケガの場合はガーゼが役に立ちます。そのまま患部に使えるように、滅菌タイプのものにしたり、傷口にあてるパッドがあればそれも用意しておくとよいでしょう。

 

包帯

ガーゼを固定したりするのに使います。テープタイプのものであれば、ガーゼだけでなく、破れた袋の簡易補修などにも使えるので、一つ持っておくとよいでしょう。

 

綿棒

細かい部分の消毒や、汚れを落とす時など、何かと使えるのが綿棒です。個包装のものであればコンパクトなので、数本入れていくとよいでしょう。

 

はさみ

包帯やガーゼを切ったり、患部を出すために衣服を着るなど、緊急時には必要になることが多いです。小さめのものを入れておくとよいでしょう。

まとめ

外でケガをしたときに、ちょっとした救急セットがあるととても便利です。ばんそうこうくらいは持ち歩いている、という人も多いでしょうが、ハイキングなどアウトドアを楽しむ場合はケガのリスクも高まりますから、消毒薬や包帯など、ケガの応急手当てができる程度のセットは持っておくとよいでしょう。救急セットとしてコンパクトなものも販売されていますし、手持ちのポーチに少しずつ必要なものを入れて持ち歩くだけでもかなり安心です。