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夏の運動は紫外線対策も忘れず。かしこい紫外線対策5つ。

強すぎる紫外線は健康を損ないます。屋外スポーツをするときはしっかりとした対策を行いましょう。

夏の運動は注意

夏に汗をかきながらする運動は気持ちの良いものですが、強烈な紫外線は肌を傷つけ、皮膚がんの原因にもなるといわれています。また近年は猛暑により、運動中に熱中症になる人も増えているため、夏の運動時には特に注意が必要です。

ここでは、夏の運動時に行うべき紫外線対策をご紹介しましょう。

日中を避けて朝晩に行う

日中は気温が高く、紫外線の量も多い時間帯です。紫外線対策のためにも、熱中症対策のためにも、この時間帯は避けて朝や夕方のやや涼しい時間帯に行うようにしましょう。

どうしても日中に運動をしたい場合は、室内でのトレーニングなど、気温や紫外線のリスクの少ない場所で行うことをおすすめします。

できるだけ日陰で

運動によっては、日陰でできるものも少なくありません。屋外での運動であっても、直射日光を遮るだけでかなりの紫外線対策になります。日陰があれば日陰で運動をし、テントなどを活用して炎天下で長時間過ごすのは避けるようにしましょう。

帽子やウエアを活用

帽子をかぶることで、頭や顔を直射日光から守ることができます。それだけでもかなり紫外線対策になりますし、熱中症対策としても有効です。運動を妨げない範囲で、できるだけつばの広い帽子をかぶって紫外線対策を行いましょう。首筋まで布が垂れていて、直射日光から首元を守れる帽子が便利です。

ウエアも紫外線カットの効果がある機能性のものを選ぶことをおすすめします。日差しは遮りながら、通気性の良いものを身に着けるとよいでしょう。

日焼け止めを使う

外での運動の時は、日焼け止めを塗るようにしましょう。面倒ではありますが、汗をかいたらこまめに塗りなおすことも大事です。

朝や夕方でも日中よりは少なとはいえ、紫外線はかなり浴びることになりますから、日焼け止めはしっかり塗る必要があります。

クールダウンを行う

保冷材などを用意して、日焼けをしたらすぐに冷やすようにしましょう。日焼けは軽いやけどと同じですので、冷やすことでクールダウンになります。

まとめ

夏の運動は、無理をせずに熱い時間帯を避けて行うことが大切です。健康のためにはしっかり紫外線対策を行い、熱中症にも気を付けて適度に運動を続けていきましょう。日焼け止めや帽子、機能性ウェアなどのグッズを積極的に活用するのもおすすめです。