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夏本番前に整えておきましょう。今日から取り入れたいお手軽夏の冷え対策・温活5つ。

夏の冷えは、食事や衣服で対策しましょう。

夏の冷え対策

炎天下の屋外で冷えを感じることはありませんが、夏の室内はエアコンで寒いほどです。激しい温度差で体が冷えたり、体調を崩したりしがちなので、夏こそ冷え対策をしっかり行う必要があるのです。

長袖を常備する

オフィスに長袖のカーディガンやひざ掛けを置いておくのはもちろん、出かけるときは常に薄手の長袖をバッグに忍ばせておきましょう。電車の中や、ランチに入ったカフェなどでも思いのほか寒かったりします。そんな時にサッと羽織ることができるように、持ち歩いておくのがおすすめ。大判のストールなどがあると、肩にかけたり首元を温めたり、ひざ掛けにできたりと便利です。

冷え性に効くツボを押す

冷え性に効くツボを押すことで、冷えの解消をしましょう。

  • 三陰交

くるぶしの内側の骨が出っ張った部分から指4本分上のところにあります。

  • 優先

足裏の土踏まずからやや指のほうに寄ったところです。

  • 関元

おへそから指4本下のところにあります。ここはオフィスなどで座ったままでも押しやすいですし、貼るカイロなどを貼るのもおすすめです。

 

なお、自宅なら上記のツボに市販のセルフ灸で温めてあげるのもおすすめです。セルフ灸はドラッグストアなどで簡単に手に入りますし、香りなども選べれて便利です。

温かいお風呂

夏だからといって、シャワーだけで済ませずに、暖かいお風呂につかるようにしましょう。体が温まることで、血行も良くなります。熱いお湯よりはぬるめのお湯にゆっくり入るのがポイントです。

食生活を見直す

夏はつい冷たい飲み物を飲んだり、アイスを食べたりしたくなりますが、冷たいものばかり口にしていると体を冷やしてしまいます。お茶やコーヒーはできるだけ温かいものにして、水を飲むなら常温のものにするなど、できるだけ体を冷やさないようにしましょう。

ショウガなど、体を温めるスパイスを積極的に摂ったり、バランスの良い食事を心がけることも大切です。

規則正しい生活を

睡眠不足やストレスも冷えの原因になります。ストレス解消に趣味の時間をとったり、規則正しい生活をするなどして、自律神経を整えるようにしましょう。

まとめ

夏になると、エアコンによる冷えに悩まされる人が少なくありません。夏の冷え解消のためには、長袖を身につけたり、食事やお風呂などを工夫するのがよいでしょう。冷え解消のツボを刺激するのもおすすめです。