ステイホームで食べ過ぎちゃった…。過食の翌日の過ごし方について。
2020年09月15日
食べ過ぎたからと言って、翌日の食事を抜くのはNGです!
食べ過ぎてしまった次の日は
普段は気を付けていても、つい食べ過ぎてしまうという日はあるものです。そんな次の日には何に気をつけたらよいのでしょうか。
食事は抜かない
前日食べ過ぎたからと言って、次の日の食事を抜くのはNGです。カロリーは2日の総計で調整するものではありません。食事を抜くと、次に食べたときに吸収しやすい体になってしまうので、ダイエット的にも逆効果。そのため、食べ過ぎたからといって食事を抜くのではなく、内容を考えてきちんと朝昼晩の食事は取るようにしましょう。
水分はしっかり
食べ過ぎた次の日は、むくみが気になるという人もいるでしょう。たくさん食べると塩分も多くとるため、むくみやすくなるのも事実です。ここで気をつけなければならないのは、むくんでいるからと言って水分を控えないようにすること。むくんでいるときは逆に水分をしっかり摂らないと脱水症状になってしまいます。
摂りすぎた塩分をスムーズに排出するためにも、水分はしっかり取るようにしましょう。
カロリーは控えて高たんぱくの食事を
食事は、野菜中心で高たんぱくなものを食べるのがよいでしょう。前日に食べ過ぎているので、カロリーはできるだけ控えめに。チキンを乗せたサラダなど、たっぷり野菜を摂れるメニューがおすすめです。サラダはドレッシングによっては高カロリーになってしまうので、その点は注意しましょう。
発酵食品は腸内環境を整えてくれるので、食べたものをしっかり出すためにも摂りたい食品のひとつです。
運動を心がける
摂取してしまったカロリーは、翌日の食事を減らすことで抑えるのではなく、運動で消費していくのが基本です。昨日食べ過ぎたからいつもは車で行く買い物を歩いて行ってみるという程度でよいので、生活の中に軽い運動を取り入れるとよいでしょう。ステイホームで運動不足にもなりがちですから、楽しく体を動かせる機会を作るのがおすすめです。
まとめ
食べ過ぎたからといって一日で太ってしまうわけではありません。焦って次の日の食事を抜いたりせずに、健康的にカロリーや水分を調整するようにしましょう。
特にむくんでいると水分を控えてしまいがちなので、しっかり水分補給することも忘れずに。気になるようであれば、いつもより少しだけ運動を心がけるのもおすすめです。