接骨院へ行くときのオススメな服装と、着ていかない方がいい服装について。
2020年03月01日
動きやすく、施術しやすい服装で行くようにしましょう。
接骨院へ行くときの服装
接骨院へ行くときは、施術を受けやすい服装で行くのが基本です。また、リラックスしたほうが効果も表れやすいので、自分もラクな服装で行くようにするとよいでしょう。
オススメの服装
Tシャツやスウェットなど、動きやすい服装が適しています。ジャージなどもよいでしょう。素材はコットンのほうが滑りにくくて施術しやすいとされています。施術の中で、体をひねったり、関節を動かしたりという動作を行うため、自由に動けるものにするとよいでしょう。
背中などに電極を貼って施術をおこなうこともあるので、首元があまり詰まっていないほうが良いという人もいます。また、施術者は体を触って筋肉の状態を判断することもあるので、できるだけ薄手の素材のほうが筋肉の状態が伝わりやすいです。
髪の毛の長い人は結びますが、横になって施術をうけるため、どうしても髪形は乱れやすくなります。はじめからルーズなスタイルにするか、簡単に結びなおせるものにしておきましょう。ヘアピンや整髪料はつけないほうが望ましいです。
着て行かないほうがよい服装
接骨院では、寝転んで施術を受けたり、さらにそのまま横向きになったり腕を上げたりと、さまざまな動きをします。スカートや、合わせの気になる洋服などは、乱れが気になるので避けたほうがよいでしょう。また、体にフィットして動きにくい洋服や力を加えるとしわになりやすい洋服も施術を受けにくくなってしまいます。ワイヤー入りの下着も避けたほうが安全です。
その他、厚手のセーターなど、施術者に体の状態が伝わりにくい服装もあまりよくありません。普段からよく使われるジーパンなどのデニム生地も、ゴワゴワしているので施術しにくい素材です。首周りの施術の妨げになることもあるので、タートルネックやフード付きのパーカーもできれば避けましょう。
まとめ
接骨院に行くときは、Tシャツやスウェットなどの動きやすい服装がよいとされています。動いた時に裾の乱れが気になるスカートや、施術者が触れた時に筋肉の状態がわかりにくい厚手の洋服などは避けたほうがよいでしょう。仕事帰りなどで、ラクな服装で行くのが難しい場合は、着替えのスペースを用意している接骨院もあるので、そういったところを探すのもおすすめです。