四十肩・五十肩でお悩みの方へ
2023年11月29日
【四十肩・五十肩でお悩みですか?】
■ 寝返りをしようとして激痛で起きてしまう
■ 痛みのせいで着替えも億劫になってきている
■ 急に肩が上がらなくなってしまった
■ 整形外科で薬をもらったが改善しない
■ 急に肩が上がらなくなってしまった
■ 下着のホックがつけられない・はずせない
こんな症状がある方は、ぜひ読み進めていってください♪
こんにちは!
フジカイロプラクティック・京都太秦の菅間です♪
1日の中での急な気温差が大きくなると、急性の症状が出てきやすくなります。
今回は、そんな急な症状の一つ、『四十肩(五十肩)』を解説していきます。
【四十肩・五十肩の原因】
四十肩・五十肩は、肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こります。
筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われていますが、実際のところは、大きく分けて3つの要因が考えられています。
①姿勢の悪さ・からだのバランスの崩れ
1つ目の原因は、日ごろの姿勢や、所作などの日常生活からくる、『からだのバランスの崩れ』です。
日本人は、肩が丸く、首が前に突き出ている猫背の姿勢が多いです。
頭が身体より前にある状態が続くと、いわゆるストレートネックの状態になっています。
ストレートネックの状態になると、肩周囲の筋肉が緊張し、結果的に肩の動きが制限されます。
この時に痛みが出ないことも多く、いつの間にか五十肩が進行していることがあります。
所作というのは、気付かない内に何げなく行ってしまうので、そこが問題なのです。
②運動不足
2つ目の原因は、運動不足です。
日ごろから、からだを動かす事が少ないと、血液循環を低下させ、五十肩を進行させます。
事務職など、デスクワークでずっと座りっぱなしの方は、五十肩になりやすいです。
③限界を迎えるまで症状が出ないため、知らないうちに進行してしまう。
肩はいろんな方向に動く関節で、7つの関節が連動して動いています。
例えば1つの関節の動きが制限されていても、出来る限り肩が正しく動くように他の6つの関節が動きをカバーします。
なので、はじめのうちは制限を感じにくいのですが、、、。
1つの関節がずっと制限された状態で生活を続けていくと、他の6つの関節に無理がかなりかかってきます。
すると、ほかの関節も段々と動きをカバーしきれなくなり、動きの制限が出出来てしまいます。
動きの制限だけであればまだいいのですが、ずっと負担がかかり続けていた6つの関節たちの中で、耐えきれなくなって強い痛みが出てくることもしばしば、、。
これが四十肩・五十肩につながってきます。
【痛みの状態について】
四十肩、五十肩は、痛みの強い「急性期」と、痛みは落ち着いているが思うように肩が動かせない「慢性期」に分けられます。
経過は下記のように変化します。
■急性期
1)鈍痛
肩のあたりが重苦しい感じ
肩の関節がピリッと痛む
↓
2)感覚異常
肩周りの感覚が鈍くなってくる
腕に違和感を感じる
首や肩のあたりに張りを感じる
↓
3)疼痛
ズキズキと、うずくような痛みがある
肩を動かす際に痛みを感じる
朝晩に痛みが強くなってくる
↓
4)夜間時痛・安静時痛
動いても痛いし、何もしなくても痛い
夜寝る時に痛みがあり寝つけない、痛みで目が覚める
■慢性期
・夜間時痛、安静時痛は軽くなる
・過度に動かしたときに、強いつっぱり感がある
・急性期の痛みにより、動かさない状態が続くことで関節が硬くなり、動かせる範囲が狭くなる
このように痛みの度合いや、経過によって症状も違う 四十肩・五十肩。
当院でも、四十肩の症状でお見えになる方も多いです。
四十肩・五十肩を放置しておくと、運動障害が残ってしまうこともありますので、肩の痛みや、動きにくさを感じられたら、早めにご相談くださいね♪
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