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慢性的な肩こりや寝違えにも効果的!?メディセル筋膜療法について。

筋膜に直接働きかける、メディセル筋膜療法が話題になっています。

 慢性的な肩こりや寝違えは筋膜が原因?

慢性的に肩こりが治らなかったり、特定の部位の不調や痛みがなかなか治らないという場合は、筋膜が原因になっていることがあります。

人間の体の皮膚の下には、筋肉を覆う筋膜が張り巡らされているのですが、この筋膜には筋肉全体を覆うものと、個別の筋肉を覆っているものの2種類があります。その間をリンパや血管が通っているのですが、何らかの原因で筋膜が癒着を起こすことがあり、そうなるとリンパの流れや血行が悪くなってしまうのです。その結果、痛みがなかなか消えなかったり、マッサージをしてもすぐに首が重くなる慢性的な肩こりを感じるようになります。

 メディセル筋膜療法は筋膜に直接働きかける

メディセル筋膜療法は、皮膚を吸引しながら揉みほぐすことで、癒着した筋膜を緩めて解きほぐすことができます。筋膜の癒着を緩めることで、筋膜の間を流れてるリンパや血行が促進され、症状の改善を促します。

怪我をした後は筋膜の癒着が起こりやすいため、治ったはずなのに痛みが長引くことも多いのですが、筋膜をリリースすることによって痛みが治まることも少なくありません。また、運動量が少ない箇所も、筋膜が癒着してしまうことが多いため、デスクワークなどで体を動かすことが少ない人や、同じ姿勢を取ることが多い人が悩む慢性的な肩こりや腰痛も、メディセル筋膜療法によって改善できることが多いのです。

 メディセル筋膜療法のメリット

メディセル筋膜療法は、体の外から専用の機器をあてて、吸引とローラーの作用により筋膜に直接働きかけ、癒着をほぐしていくものです。

そのため、施術後すぐに効果を実感しやすいのがメリットです。

施術を受けることで筋膜の癒着をほぐし、滑りをよくして不快症状を改善するため、施術後は体が軽くなったように感じます。また、肌の上からの施術なので痛みを感じることも少なく、安心して施術を受けることが可能です。

 まとめ

メディセル筋膜療法は、癒着した筋膜を吸引とローラーで緩めることによって、リンパや血行の流れを促し、慢性的な凝りや痛みを解消する方法です。

即効性があり、施術そのものにも痛みがないため、多くの病院や接骨院などで導入が進められています。慢性的な痛みにお悩みの方は、当院など、施術を行っている接骨院などで相談してみるとよいでしょう。