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あなたのお子様は大丈夫?ー起立性調節障害チェックー

あなたのお子様は大丈夫?ー起立性調節障害チェックー

 

こんにちは!

フジカイロプラクティック・京都太秦の菅間です。

 

起立性調節障害について、今まで様々な記事を書かせていただきましたが、

記事を読んでくださった読者の方から、

 

 

『子供が起立性調節障害かどうか簡単にチェックできる方法はないの?』

 

 

とご相談をいただきました。

 

 

確かに、起立性調節障害がどういうものなのかはわかっても、自分の子供がどうなのか?が、わからないと心配が解消されないですもんね。

 

 

そこで今回は、起立性調節障害のチェックポイントをご紹介します!

 

 

お子様が最近調子が悪そうだと感じられる方は、1度このチェックをしてみてくださいね♪

 

 

起立性調節障害チェックリスト

※「日本小児心身医学会 起立性調節障害ガイドライン」参照 

 

(全 11 項目)

1. 立ちくらみ、あるいはめまいを起こしやすい

 

2. 立っていると気持ちが悪くなる、ひどくなると倒れる

 

3. 入浴時あるいは嫌な事を見聞きすると気持ちが悪くなる

 

4. 少し動くと動悸あるいは息切れがする

 

5. 朝なかなか起きられず、午前中は調子が悪い

 

6. 顔色が悪い

 

7. 食欲不振

 

8. おへその周りの腹痛を訴える

 

9. 倦怠あるいは疲れやすい

 

10. 頭痛が起こる

 

11. 乗り物に酔いやすい

 

 

上記11項目のうち、3つ以上当てはまる場合は、起立性調節障害の可能性があります。

(ただし、起立性調節障害(OD)の診断を特定する際は、起立試験時の脈拍、収縮期血圧、脈圧、心電図などの所見をに加えて判定されることが望ましいので、このアンケートだけで確定するわけではないので、ご注意ください)

 

起立性調節障害チェックシートのPDFのダウンロードはこちら

 

 

 

このような症状がある場合は、早めの体のケアが必要になります。

 

 

起立性調節障害のような症状は、自律神経の乱れによって起こることがほとんどです。

自律神経を整える為には、先日のブログでもお話ししたように、姿勢を整える必要があります!

 

 

(起立性調節障害についてのブログはこちら

 

起立性調節障害の改善策は?キーワードは『姿勢』

 

人間の体は、脳から背骨の間を通って流れる神経を伝って、全身の細胞に命令を送られ、筋肉や、内臓、ホルモンなどが正しく機能して、生活をしています。

自律神経系も例外ではありません。

自律神経のほとんどは、背骨の中から神経の枝葉が出て、それが内臓や血管などにつながっています。

 

では、思春期のお子さまの姿勢が悪くなり、背骨が歪み、神経の通り道が狭くなるとどうなるでしょうか?

 

背骨が歪むと、脳からの命令が正しく伝わらず、ただでさえ不安定な思春期の自律神経系が過度にストレスがかかってしまい、色々な体の不調が出てきやすくなります。

 

 

 

当院では、姿勢を正しい状態に戻し、出来るだけ、自律神経系が正しく働くように促します。

 

背骨を整えることで、自律神経系が整うだけではなく、ホルモンバランスも正しく働きやすくなり、思春期による成長もスムーズになり、ストレスが少ない生活ができやすくなります。

 

現代、スマホや、ゲームの普及で姿勢の悪いお子さまも多くおられます。

関係のないように思われがちな、姿勢と自律神経の関係。

実際はかなり大きな影響があります。

 

『朝起きれない』『学校に行けない』などの、ツライ起立性調節障害の症状、ぜひ当院で背骨を整えて、ツライ症状と向き合っていきませんか?

 

 

 

 

起立性調節障害の改善実績があるフジカイロプラクティック・京都太秦のHPはこちら

 

 

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