赤ちゃんからでも始められる小児カイロプラクティックのメリット4つ
2020年02月01日
子どもだからこそカイロプラクティックは有用です
小児カイロプラクティックとは
カイロプラクティックは、体のゆがみを正して体や神経の働きを正常にするものです。子どもに施術をしても大丈夫?という方もいますが、実は子どもだからこそ有用な点も多く、赤ちゃんから小児カイロプラクティックを受ける人も増えています。
免疫力や治癒力の向上
カイロプラクティックは、体が本来持つ自然治癒力を高めることで、疾病の改善をするものです。まだ体が不十分で病気のリスクが高く、しかも薬に頼りすぎるのも不安な子どもだからこそ、カイロプラクティックで自然治癒力や免疫力を高めることに意味があります。
正しい骨格と姿勢作り
もともと日本人は正座の文化があったこともあり、姿勢の良い人が多かったのですが、最近は生活文化の変遷によって姿勢が良くない人が多くなりつつあります。良い姿勢は、子どもの成長を促し、安定して精神の発育や勉強の能力向上にも役立ちますから、カイロププラクティックで背骨や骨格の位置を正し、神経の働きを整えることは大切です。
脳の成長の促進
人生の中で脳が最も成長するのは幼児期です。体中から神経を通してさまざまな信号を受け取り、指令を出すことで刺激となり、急激な脳の成長を促します。カイロプラクティックは、この神経の働きをスムーズにすることで、脳の発育を促すことができるのです。脳の成長が著しい子どもだからこそ、カイロプラクティックを受けるのはおすすめです。
スポーツ能力のレベルアップ
子どもは視覚や聴覚などの鋭い感覚と、そこからの神経伝達の速さ・正確さでスポーツの能力を鍛えていきます。体をコントロールするためには、素早く正確な神経伝達が欠かせないのです。海外ではオリンピックの代表にカイロプラクターが帯同するほど、その働きは重要だと考えられています。スポーツ・パフォーマンスの向上においても、カイロプラクティックは重要な働きをしているのです。
まとめ
日本ではまだ認知度の高くないカイロプラクティックですが、欧米では国家資格が必要で、その効果も高く評価されている施術です。神経の働きが重要な子どもだからこそ、カイロプラクティックでその働きをスムーズにすることは重要です。もちろん体に負担をかけることなく、むしろ骨格を整えることで成長を促進するため、小児カイロプラクティックを受ける人は年々増えています。