巻き爪とは?ー症状と原因ー
2024年04月30日
こんにちは!フジカイロプラクティック・京都太秦の菅間です。
今回は、足に痛みが起きやすく、抱えているといろいろな不具合がでてしまう、
『巻き爪』についてご説明させていただきます♪
巻き爪は、足の爪が曲がって皮膚に食い込む症状です。
巻き爪がきつくなってしまうと、日常生活に支障をきたすこともあります。
巻き爪の原因
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- ・不適切な爪の切り方
- 爪を丸く切りすぎると、爪の成長によって曲がりやすくなります。また、爪の両端を細く削ると、爪が内側に湾曲しやすくなることもあります。
- ・狭い靴や高いヒールの使用
- 窮屈な靴や高いヒールを履くことで、爪が圧迫され巻き爪を引き起こす場合があります。爪が押されることで形状が変わり、巻き爪が進行する恐れがあります。
- ・遺伝
- 骨格や爪の形状が巻き爪の原因となることがあります。 家族に巻き爪の人がいる場合、遺伝的な要素が関与している可能性があります。
- ・外傷や事故
- 足の爪に外傷を受けたり、事故で爪が損傷した場合にも巻き爪が発生することがあります。爪の成長に異常が生じ、巻き爪が形成されることがあります。
巻き爪の症状
- ①爪の曲がり
- 巻き爪では、爪が健康な状態と比べて曲がってしまいます。爪の辺りが外側に湾曲し、内側が皮膚に食い込むことがあります。
- ②痛みや圧迫感
- 巻き爪が進行すると、食い込んだ爪が皮膚に圧迫されるため、痛みや圧迫感を感じることがあります。歩行時や靴を履く際に特に症状が悪化することがあります。
- ③炎症や感染
- 皮膚に食い込んだ爪が炎症を起こすことがあります。赤みや腫れ、熱感、化膿などが現れ、場合によっては感染症を引き起こす可能性もあります。
巻き爪は放置すると症状が悪化する可能性があります。
さらに、巻き爪が起きてくると、体に様々な不具合を起こしてしまいます。
巻き爪を放っておくとどうなる?
①タコ・ウオノメができる
足の巻き爪が進行すると、歩く度に痛むようになり、足の指を使わずに歩くようになります。
巻き爪の指をかばい、正しい歩き方が出来なくなると、足の指に伝わるはずの力が別の場所に集中してしまい、タコ・ウオノメが出来る原因になります
②体全体にコリや痛みが起こる
体のバランスが崩れ、膝や足首に負担がかかり、関節痛を悪化させてしまう可能性もあります。体の異常は下半身だけに留まらず、上半身の腰や肩、首にも及ぶことは珍しくありません。
③転倒の危険性が高まる
足の指の爪は、お腹側に加わる力を支える働きがあります。そのため、足の爪は体を支え、踏み込む力を強くする役割があります。
巻き爪になると、これらのバランスが崩れ、つまずいて転びやすくなってしまいます。さらに痛いからと歩く頻度が少なくなり、運動不足を招いてしまいます。
巻き爪を放置すると、足の指の痛みだけでなく歩行バランスが崩れ、つまずきや転倒の恐れもでてきます。
巻き爪は軽度であれば、爪の切り方や靴環境で改善する可能性もありますが、違和感や痛みが出た場合は、早めの対策や治療を受けることが重要です。
日常生活で巻き爪に悩んでいる場合は、適切なケアや予防策を取ることで、快適な足の健康を保つことができます。
通常、病院で巻き爪の治療をしようとすると、手術になったり、麻酔をかけてから爪をはがしたりという対応になってしまうのですが、、、
(麻酔の注射がとても痛いようで、、)
当院では、『手術不要・痛くない・目立たない』巻き爪の治療を行っております。
特許を取得している、特殊な施術方法を、巻き爪認定施術者が行いますので安心です。
ご参考になれば幸いです。他に何か質問がありましたらお知らせください。
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