
代表:高井お気軽にご相談ください!

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68歳男性。200メートル歩くと休憩が必要だった腰部脊柱管狭窄症の症状が改善し、趣味のウォーキングを再開できるようになった改善事例をご紹介します。


立位や歩行時の両下肢のしびれと痛み、間欠性跛行。
約200メートル歩行すると下肢に強い痛みとしびれが出現し、休憩を必要とする状態。
特に朝の起床時は腰から足にかけての張りが強く、スーパーでの買い物中も頻繁に立ち止まることが増えていた。
5年前から腰部の違和感を自覚し、3年前より症状が徐々に悪化。近隣の整形外科を受診し、MRI検査の結果「腰部脊柱管狭窄症」と診断される。
整形外科では消炎鎮痛剤の内服とブロック注射による保存療法を数ヶ月間継続したが、効果は一時的で根本的な改善には至らなかった。
大学病院の脊椎専門外来では手術療法を提案されたものの、後遺症や再発のリスクに対する不安から手術に踏み切れず。
知人からカイロプラクティックの評判を聞き、手術をせずに改善する可能性を求めて当院へ来院された。
ご本人の「なりたい自分」は以下の通り
初回検査結果は以下の通り
これらの検査結果により、腰椎部での脊柱管の狭窄に加え、長期にわたる不良姿勢による脊椎全体のアライメント異常、および神経圧迫が症状を引き起こしていると判断。
脊椎アライメントの正常化と神経圧迫の軽減を目的に、カイロプラクティックによる脊椎アジャストメント、特に仙腸関節の調整と腰椎の伸展可動域の回復に重点を置いた施術を行う。


姿勢矯正により、骨盤の位置を整え、腰椎とバランスを取り合う頚椎の調整を行い、腰椎部の負担を減らし、自然な弯曲を回復させることで、脊柱管内のスペースを拡大し、神経への圧迫を軽減することを第一目標とした。
カイロプラクティックの脊椎アジャストメント、内臓調節を組み合わせ、体の外側(姿勢や骨格)と内側(内臓や神経系)の調整を行い、根本的なバランスを整える事で、長期的な健康改善を図る。
施術初期(1〜4週目)は週2回のペースで実施。3週目頃から歩行可能距離が徐々に延び始め、5週目には約300メートルまで休憩なしで歩けるようになった。中期(6〜10週目)は週1回のペースに移行し、姿勢の維持と筋力強化のための自宅でのエクササイズ指導を併用。10週目には500メートル以上の連続歩行が可能となり、下肢のしびれも大幅に軽減。後期(11〜15週目)は2週に1回のメンテナンスケアに移行し、良好な状態の維持に努めた。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
最初は本当に良くなるのか半信半疑でしたが、髙井先生の丁寧な検査と説明で安心して施術を受けることができました。3週間目くらいから少しずつ歩ける距離が延びてきて、希望が持てるようになりました。
今では友人とのウォーキングも再開でき、孫と公園で遊ぶこともできるようになり、本当に感謝しています。
手術をしなくても改善できると実感できたことが何より嬉しいです。
これからも定期的に体のメンテナンスをお願いして、この良い状態を保っていきたいと思います。
腰部脊柱管狭窄症による歩行困難が改善されたとのご報告をいただき、大変嬉しく思います。
長年の姿勢のクセや骨盤の後傾が腰椎への負担となり、脊柱管の狭窄を悪化させていたことが症状の大きな要因でした。
ご自身でも積極的にセルフケアに取り組んでいただいた結果、歩行距離が大きく改善され、友人とのウォーキングや孫との時間にも無理なく復帰できたことを、私もとても嬉しく思っています。
これからも定期的な体のメンテナンスと、正しい姿勢・適度な運動を続けていただくことで、より健康な状態を維持できるはずです。今後も、何かご不安なことやご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
腰部脊柱管狭窄症について解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。