打撲
打撲とは
転倒や衝突などによって、身体の内側の皮下組織や筋肉などを損傷することをいいます。
身体の内側の怪我であるため基本的には傷口を伴いませんが、内出血や炎症を引き起こすため、患部に痛みや腫れが生じます。
もし打撲してしまった場合
打撲をした際の適切な処置とはRICE処置です。
- Rest(安静)
- Ice(冷却)
- Compression(圧迫・固定)
- Elevation(挙上)
「正しい冷却や固定の仕方がわからない」という方がほとんどだと思います。当院では打撲のレベルにあったRICE処置の方法も教える事が出来るので、ぜひ軽度の方でも足を運んでくださいね。
当院では外傷にメディセル筋膜療法という施術をお勧めしています
打撲で、内出血や炎症を起こすと、患部は後から癒着を起こします。
癒着が起ると、筋肉の動きや、血液・リンパ液の循環も悪くなるので回復が遅くなります。
*メディセル筋膜療法は、軽度〜重度の方まで、通常の約3倍速く回復すると、
学会では臨床報告されています。(個人差はあります)
メディセル筋膜療法とは
打撲で、筋膜が炎症や内出血により皮膚との癒着を起こし循環が悪くなります。皮膚の癒着を取り除く事によってリンパ液が循環し代謝が良くなり、皮下組織内の炎症や腫れを早く引かせてあげる事ができます。
メディセルは、無痛で皮膚を吸引し、癒着を取り除きます。
*筋膜とは皮膚の下に張り巡らされた筋肉を包んでいる膜で、血管や神経までの体内組織を保護する役割を担っています。
痛みはないが内出血が中々引かない、動きが硬い方や、スポーツや現場に早く復帰したい方は、ぜひ一度試しください。