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【起立性調節障害】体調が悪く学校に行けなくなった息子が、学校にいけるようになった
病院で起立性調節障害と診断され、来院された、17歳の男の子の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
朝起きられなくて(15時ごろ起床)、起きてからも、頭痛(後頭部頭痛)や吐き気、お腹の痛み、全身の強い倦怠感がずっとある状態が3ヶ月ほど続いている。
来院に至るまでの経緯
昔から朝起きること自体は、苦手だったものの、高校に入ってからだんだんと朝が起きられなくなっていった。
ここ3ヶ月ぐらいは、何か病気にでもなったんじゃないか?と思うほどにしんどい状態が続いている。
そんな息子さんの姿を見兼ねて、病院を受診し起立性調節障害と診断され、薬を処方されるも改善せず。
なにかいい方法はないかと探していたときに、ホームページを見つけていただき、熟読してご来院される。
健康目標
ご本人の「なりたい自分」は以下の通り
- このしんどい状態から抜け出したい
- 普通に学校に行って、進学できる体になりたい
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- バイタルサイン:異常なし
- 整形外科的検査:異常なし
- 筋力検査:胸鎖乳突筋・僧帽筋・左大胸筋の筋力低下
- 両側腸腰筋・両側縫工筋の弱化
- 瞳孔反射:収縮散大を繰り返す
- 姿勢分析: 49点(猫背傾向、頭部前方突出)
これらの検査結果により、自律神経の乱れ、脊椎の歪み・姿勢不良による血流や神経圧迫を引き起こしていると判断。
施術内容と経過
姿勢矯正と頭痛改善を目的に、カイロプラクティックによる脊椎アジャストメント、関連部位のリリースを行う。

姿勢矯正により、自律神経の乱れの根本改善を目的にした施術を開始。
カイロプラクティックの脊椎アジャストメント、内臓調節を組み合わせ、体の外側(姿勢や骨格)と内側(内臓や神経系)の調整を行い、根本的なバランスを整える事で、長期的な健康改善を図る。
また、過去のトラウマ、心的にストレスを抱えている事柄についてもアプローチし、心身共に健康的な状態になるように努めた。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
本人からのメッセージ
朝7時半に起きられるようになり、学校に登校できるようになりました。大学受験に向けて勉強をがんばっています。
また、ずっとやりたかった児童館のボランティアにも参加するようになりました。
院長からのコメント
起立性調節障害の症状が落ち着いてよかったですね。
体の状態としっかり向き合って、頑張って施術を受けにきて、家でもセルフケアを頑張った結果なので、自分自身を褒めてあげてくださいね!本当によく頑張りました。
自律神経と体のバランスが乱れないように、引き続き体のメンテナンスをしていきましょう。
起立性調節障害でお悩みなら…
起立性調節障害について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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