
代表:高井お気軽にご相談ください!
膝のお皿の下の痛みで部活ができなくなっていた中学生が、思い切りサッカーに復帰できた改善事例をご紹介します。


半年前から膝のお皿の下に痛みを感じ始め、最近は走る・ジャンプする・階段の上り下りで強い痛みを訴えていた。
朝起きた際の膝のこわばりも頻繁に見られ、特に起床後30分ほどは膝が動かしにくく、階段を降りる際には手すりにつかまらないと不安を感じるほどだった。
近隣の整形外科で膝蓋腱炎を伴うオスグッド病と診断され、湿布と痛み止めで対応していたが、一向に改善せず来院。
サッカーのクラブチームで週5日厳しい練習に参加していたが、膝痛が悪化し、試合に出場できない状況が続いた。
整形外科では「安静にして部活を休むように」と指導されたものの、サポーターと痛み止めで何とか練習を続けていた。しかし痛みは一向に引かず、このまま続けるべきか悩んでいた。
接骨院での電気治療やマッサージも試したが、その場限りの効果しか得られなかった。整骨院では週2回のペースで通院し、低周波治療とマッサージを2ヶ月ほど続けたものの、痛みは徐々に増していく一方だった。
お母様がインターネットで「オスグッド病 京都 改善」と検索し、当院の症例報告をご覧になったことがきっかけで来院を決意された。特に同じような症状で改善した事例を読み、「ここなら息子の膝も良くなるかもしれない」と希望を持たれたとのこと。
ご本人の「なりたい自分」は以下の通り
初回検査結果は以下の通り
これらの検査結果により、骨盤の歪みによる体軸のズレが膝への過度な負荷を生み出し、大腿四頭筋の過緊張と血流不全を引き起こしていると判断。
さらに、成長期特有の骨の成長速度と筋肉の伸長速度のアンバランスが、症状を悪化させている要因であると分析した。
骨盤矯正により体軸を整え、膝関節への負担軽減を目的にした施術を開始しました。


カイロプラクティックの脊椎アジャストメント、筋膜調整、大腿四頭筋・ハムストリングスへのアプローチを組み合わせ、体の外側(姿勢や骨格バランス)と内側(血流や神経系)の両面から調整を行行う。
また、組織修復整体法を使って脛骨粗面の筋肉付着部へのアプローチを行う。
施術開始から3週間後には膝の痛みが大幅に軽減し、階段の上り下りや日常動作での不安が消失。5週間後にはチーム練習に完全復帰し、ジャンプやダッシュも問題なく行えるようになりました。
また、日常生活での動作指導とストレッチ指導も併せて実施し、再発予防に努めました。自宅でできるセルフケアとして、毎日朝晩の大腿四頭筋のストレッチ、ハムストリングスの強化エクササイズ、正しい姿勢での立ち方・歩き方の練習を指導しました。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
最初は本当に治るのか不安でしたが、先生が体全体を診てくれて、膝だけじゃない原因を見つけてくれました。
施術を受けるたびに痛みが減って、今では全力でプレーできています。サッカーをできるのがうれしい。
地区大会頑張ります!
この度は、オスグッド病による膝の痛みが改善され、大好きなサッカーに復帰できたとのご報告をいただき、大変嬉しく思います。
成長期のお子さんの場合、骨の成長スピードに筋肉の成長が追いつかず、膝に過度な負担がかかることがオスグッド病の大きな要因です。さらに、骨盤や体軸の歪みがあると、膝への負担がより一層増してしまいます。
ご自身でも積極的にストレッチやセルフケアに取り組んでいただいた結果、痛みが大きく改善され、サッカーにも無理なく復帰できたことを、私もとても嬉しく思っています。
これからも定期的な体のメンテナンスを続けていただくことで、よりサッカーのパフォーマンスも良くなりますよ♪
オスグッド病について解説しているこちらのページもお読みください。






量子力学的アプローチによる進化したカイロプラクティックを体験してみませんか?
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。




根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。